布おむつの使い方!初心者さんにもおすすめな最高のタイミング3選

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毎日お疲れ様です!おサボり育児術のゆひままです。

早速ですが、この記事をご覧のあなたは『布おむつ育児って、赤ちゃんのお肌にも経済的にも良さそうで興味はあるけど、どう使ったらいいかわからないし、洗うのもめんどくさそうでやっていける自信ない・・!』こんな風にお悩みではありませんか?

今回は、娘が新生児の時から布おむつ育児を取り入れてきた私が、簡単に取り入れられる布おむつの活用方法を紹介していきます!

布おむつは使うタイミングが肝心!

まず初めに、私は完全布おむつ育児ではなく、紙おむつと布おむつを時と場合によって使い分ける、両者のいいとこ取りなハイブリッドおむつ育児をしています。(そんな言葉はありません!笑)

紙おむつと布おむつを両方使ってみて思ったことは、布おむつは使いこなせるようになるのに少しコツが要るということです。忙しいママ・パパの布おむつ育児がなるべく早く軌道に乗るように、布おむつ育児のコツを中心に解説していきますね!

最初にお伝えしておきたいのは、布おむつには使うタイミングがあるということです。

明確に「今だ!行けー!!」というベストなタイミングが1日に何回か訪れます。まずはそのタイミングを掴むことが大切です。そして少し時間は掛かりますが、赤ちゃんとの息を合わせていくことで、紙おむつだけの育児よりも確実に楽になります!

新生児期は排泄回数が多いので、紙おむつをメインで使うことをおすすめします。始まったばかりの赤ちゃんとの生活に加えて、毎回の布おむつの手洗いは大きなストレスになりかねません。周りの方も、大変なママを見て「布おむつを使うのは諦めたの?」などとは絶対に言わないようにしましょうね!!(重要)

布おむつを使うベストなタイミングはいつ?

新生児期を過ぎた生後2〜3ヶ月ごろからの赤ちゃんとしてご参考ください。また、日によってもコンディションが違う場合があったり、赤ちゃんごとにも個人差がありますので、その子ならではのタイミングを一緒に探していきましょう!

大前提として、布おむつの最大の敵はなんといってもうんち漏れです。おしっこも漏れることはありますが、精神的・洗い物的に大変なのは圧倒的にうんちです。というわけでうんちとの遭遇をなるべく避けたいのですが、逆にいうと新しくうんちが出たあとはベストなタイミングということになります。(めっちゃうんちって言う人)

さて結論からお話しすると、以下の3つのタイミングがおすすめです!ステップ1から段階ごとに進めていくのがおすすめです。

ステップ1:夕方〜お風呂までの間

記念すべき布おむつデビューは夕方の、お風呂までの短い時間がおすすめです!

例えば午後のお出かけから帰ってきて、さあおむつを替えようというタイミングや、夕方にうんちが出た時。こんな時こそ布おむつのベストタイミング!

布おむつ育児にすっかり慣れた私も、布おむつってやっぱり最高に便利!!と一番痛感するのはこのスキマ時間です。「今こんなにいいうんちが出たんだからお風呂までうんちしないのは確定なのに、ここで紙おむつを使うのは絶対にもったいない!おむつ1枚あたりの20円が惜しい!」こんな時こそ布おむつの出番です!!

万が一布おむつにしたあとにうんちが出てしまった場合は、多少いつもより時間が早いくらいならそのままお風呂に入れてしまうのもおすすめですよ。

ステップ2:朝〜お出かけするまでの間

少し慣れてきたら、布おむつをつけている時間をちょっと伸ばしてみましょう!

例えば今度は、朝一番のおむつ替えの時にちょうどうんちが出ていて、なんともスッキリな一日の始まり。そんな日は、午前中のお散歩に行くまでの数十分から数時間が布おむつのベストタイミングです!

調子がいいと追加でうんちしたくなることもあるようなので、できるだけ近くにいてあげてくださいね。そしてお出かけの直前には、紙おむつに変えるのを忘れずに!

ステップ3:おうちでずっと隣にいられる時

布おむつのコツを掴めてきたら、さらに時間を伸ばしてみましょう。例えばお仕事がお休みで、おうちでずっと一緒にいられる時は布おむつ活用のベストタイミングです!

こんな日はまだうんちが出ていなくても大丈夫。いつうんちが出ても、音とにおいで周りの大人が気付けるので、おむつ交換が遅れずに済みます。(たまに一瞬離れた隙をついてうんちされることもあります笑)

まとめ

まとめると、保護者の方が使いたい時に布おむつを使えばいいんです!本当はそれだけのことなんですが、初めは短い時間から少しずつ慣らしていくのがおすすめです。赤ちゃんも勿論ですが、保護者の方も慣れるのに時間がかかると思います。せっかく赤ちゃんのためにと思って始めたのにうまくいかず精神的な負担になってしまっては続きません・・!少しずつ、そして焦らずいきましょう!

まずはちょっとつなぎで使いたい時や、お風呂の時間まで、今日はもううんちしないだろうと確信がある時が布おむつのベストなタイミングです!

逆にお出かけの時やねんねの時など、長時間の着用には圧倒的に紙おむつがおすすめです。最近の紙おむつの技術はすごいので頼れる時は頼りましょう!

布おむつのデメリット

布おむつを活用するタイミングがわかったところで、今度は逆に布おむつのデメリットをまとめてみようと思います。

以下に挙げたデメリットが、今の育児スタイルに大きな負担になりそうならば、一旦は布おむつの活用を見送ってみてもいいかもしれません。反対に全く気にならない場合はぜひ布おむつを取り入れてみてください!

頻繁におむつ交換が必要

布おむつの場合、吸収力があまり高くないため、例えうんちをしなかった場合でも長時間の使用には向きません。吸収力が高い紙おむつと比べると、頻繁におむつ替えをしてあげる必要があります。

私の場合、長くても大体2時間おきに交換するようにしていますが、外してみると大体はおしっこで濡れています。

個人差がありますが、おむつが濡れて不快で泣く赤ちゃんの場合には「さっき替えたばかりなのにもう替えないといけないの!?」と思うことがあるかもしれません。

ただ、考え方を変えてみると、「頻繁に替えなくてはいけない」ではなく「頻繁に替えてあげられる」とも言い換えられますね。赤ちゃんのデリケートなお肌のことを想うと、これはデメリットではなくメリットかもしれません。そもそも手間とコストを考えなければ、紙おむつでも布おむつでも、何回でも替えてあげたいですもんね。

洗濯が面倒

布おむつを使っていて私が一番大変だと思うのは、毎回の洗濯が面倒なことです。

おしっこだけの場合はささっと水洗いして絞り、次の洗濯まで軽く干しておけば問題ないですが、問題はうんちをした時ですよね。

娘が生まれたのが真冬だったので、キンキンに冷えた水道水で手洗いするのがつらくて毎日泣きそうでした(お湯が出るまでに時間が掛かるので大抵冷たい・・)。洗濯板でゴシゴシこすり洗いしたり、重曹に漬け置いたりしても黄色いシミが取れず、幾度となく心が折れそうになりました。

結局は自分の中で、シミは全部取れなくてもOKということにしました。そして黄色いシミは日中太陽の光に当てれば取れます!大丈夫です!

お出かけには向かない

紙おむつのような吸収力も、太ももに密着するギャザーもないので、激しく動いた場合ゆるっとうんちが漏れてしまう恐れがあり、大惨事を避けるためにお出かけには向きません。

おしっこだけの場合も長時間は受け止めきれず、太もも周りから肌着が湿ってきてしまうことがあります。

慣れてくるとちょっとスーパーまでお買い物に行くくらいなら問題ないですが、お出かけはできたとしてもやはり短時間に限られます。

【番外編】時短育児との相性は?

最後に、娘が生まれてからずっと布おむつを使用してきて実感した番外編デメリットをご紹介します。

それは、時短とは少し離れてしまうところです。ぱぱっと丸めてポイ!の紙おむつとは違い、洗ったり干したり、さらに畳んでしまう手間もかかります。

私も仕事中で手が離せない時には紙おむつを使うことが多いです。

布おむつのメリット

デメリットはいかがだったでしょうか?それではここからは布おむつのメリットについてお伝えしたいと思います。

紙おむつの消費がグッと減る

ダントツ!短期間で見るとコスパは意外とそうでもないとはいえ、紙おむつの消費量はかなり減ります。

紙おむつを交換するたびに、(25円かかってるな)と思うのは私だけじゃないはず。笑

ゴミも減るので、ゴミ袋が有料の市町村にお住まいの方にとっては助かりますね。

サイズアウトもしない

赤ちゃんのお肌にやさしい

赤ちゃんのためにできてる・・!という実感が湧き、保護者のメンタルにもいい

おむつが外れるのが早くなるという説も

【番外編】紙おむつのありがたさを実感できる

手間がかかって大変なので、紙にした時開放感ある

当たり前と思っていることが実は当たり前じゃないという

結論、心のコスパはめっちゃ高い!

布おむつの使い方(折り方)

実際に私がいつも行っている布おむつの折り方(たたみ方)を図解します!

いつも輪おむつを使っているので輪おむつでの解説です。

3.のとこに「端からたたんでいきます、慣れるまでは折り線つけて」とか書く

布おむつに必要なセット品

輪おむつ

成形もあるけどとりあえず輪おむつだけでなんとかなります!

後で買い足せばOKです。

ポリエステルのオムツカバー

とにかくポリエステルの!!そして必ず2セット買って!!!

毛糸や羊毛はとにかく漏れる!!ただしすでに買ってしまった場合は活用方法があります。

真冬の夜に紙おむつの上に履かせてあげてください。暖かく寝られます。

まとめ

なんか気が乗らない時はやめてOK。そのうちまた布おむつにしたくなるタイミングがきます

明日天気悪いから洗濯できないので紙おむつにしよう!とか全然あり

おまけ

布おむつの保育園を選ぶとさらに良い、ホーローオマルも使ってみます!(いつか別記事)

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